気仙沼市議会 > 2022-03-09 >
令和4年第124回定例会(第8日) 本文 開催日: 2022年03月09日
令和4年第124回定例会(第8日) 名簿 開催日: 2022年03月09日

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  1. 気仙沼市議会 2022-03-09
    令和4年第124回定例会(第8日) 本文 開催日: 2022年03月09日


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2022-03-09 令和4年第124回定例会(第8日) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 176 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 2 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 3 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 4 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 5 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 6 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 7 : ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) 選択 8 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 9 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 10 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 11 : ◎民生常任委員長(菊田 篤君) 選択 12 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 13 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 14 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 15 : ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 選択 16 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 17 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 18 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 19 : ◎一般会計予算審査特別委員長(鈴木高登君) 選択 20 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 21 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 22 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 23 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 24 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 25 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 26 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 27 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 28 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 29 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 30 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 31 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 32 : ◎教育部長(三浦永司君) 選択 33 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 34 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 35 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 36 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 37 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 38 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 39 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 40 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 41 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 42 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 43 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 44 : ◎生涯学習課長(畠山高寛君) 選択 45 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 46 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 47 : ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) 選択 48 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 49 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 50 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 51 : ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) 選択 52 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 53 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 54 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 55 : ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) 選択 56 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 57 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 58 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 59 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 60 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 61 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 62 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 63 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 64 : ◎水産課長(川村貴史君) 選択 65 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 66 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 67 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 68 : ◎水産課長(川村貴史君) 選択 69 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 70 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 71 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 72 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 73 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 74 : ◎学校教育課副参事(昆野光行君) 選択 75 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 76 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 77 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 78 : ◎学校教育課副参事(昆野光行君) 選択 79 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 80 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 81 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 82 : ◎5番(小野寺 修君) 選択 83 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 84 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 85 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 86 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 87 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 88 : ◎産業戦略課長(平田智幸君) 選択 89 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 90 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 91 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 92 : ◎産業戦略課長(平田智幸君) 選択 93 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 94 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 95 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 96 : ◎産業戦略課長(平田智幸君) 選択 97 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 98 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 99 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 100 : ◎産業戦略課長(平田智幸君) 選択 101 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 102 : ◎8番(菊田 篤君) 選択 103 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 104 : ◎産業戦略課長(平田智幸君) 選択 105 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 106 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 107 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 108 : ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 選択 109 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 110 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 111 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 112 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 113 : ◎総務部長(池田 修君) 選択 114 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 115 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 116 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 117 : ◎産業部長(昆野賢一君) 選択 118 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 119 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 120 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 121 : ◎産業部長(昆野賢一君) 選択 122 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 123 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 124 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 125 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 126 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 127 : ◎16番(臼井真人君) 選択 128 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 129 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 130 : ◎産業戦略課長(平田智幸君) 選択 131 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 132 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 133 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 134 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 135 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 136 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 137 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 138 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 139 : ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) 選択 140 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 141 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 142 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 143 : ◎民生常任委員長(菊田 篤君) 選択 144 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 145 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 146 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 147 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 148 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 149 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 150 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 151 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 152 : ◎議会事務局次長(佐藤 浩君) 選択 153 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 154 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 155 : ◎議会運営委員長(臼井真人君) 選択 156 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 157 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 158 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 159 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 160 : ◎議会改革調査特別委員長(佐藤健治君) 選択 161 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 162 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 163 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 164 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 165 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 166 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 167 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 168 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 169 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 170 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 171 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 172 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 173 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 174 : ◎10番(村上 進君) 選択 175 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 176 : ◎議長(菅原清喜君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      午前10時02分  開 議 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 2: ◎議長(菅原清喜君) 本日の欠席届出議員及び遅参届出議員はございません。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 3: ◎議長(菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、3番菅原雄治君、4番村上伸子君を指名いたします。 4: ◎議長(菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めましたところ、配付の名簿のとおりでございますので御報告いたします。 5: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申出があり、議長はこれを許可しておりますので御報告いたします。 6: ◎議長(菅原清喜君) これより、各常任委員会及び特別委員会に付託しておりました議案について、審査の経過及び結果の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員長の報告を求めます。総務教育常任委員長三浦由喜君。 7: ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) 本議会において、総務教育常任委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第22号 気仙沼市公告式条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第23号 気仙沼市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第24号 気仙沼市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定について 及び  ○議案第30号 気仙沼市運動広場条例の一部を改正する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 8: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの総務教育常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    9: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 10: ◎議長(菅原清喜君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長菊田 篤君。 11: ◎民生常任委員長(菊田 篤君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第25号 気仙沼市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定につい         て  ○議案第26号 気仙沼市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第27号 気仙沼市保育所条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第28号 気仙沼市児童厚生施設条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第29号 気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第31号 気仙沼市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第33号 令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算  ○議案第34号 令和4年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算  ○議案第35号 令和4年度気仙沼市介護保険特別会計予算 及び  ○議案第42号 令和4年度気仙沼市病院事業会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 12: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの民生常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 13: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 14: ◎議長(菅原清喜君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。産業建設常任委員長村上佳市君。 15: ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第36号 令和4年度気仙沼市魚市場特別会計予算  ○議案第37号 令和4年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算  ○議案第38号 令和4年度気仙沼市水道事業会計予算  ○議案第39号 令和4年度気仙沼市簡易水道事業会計予算  ○議案第40号 令和4年度気仙沼市ガス事業会計予算 及び  ○議案第41号 令和4年度気仙沼市下水道事業会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 16: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの産業建設常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 17: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 18: ◎議長(菅原清喜君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長鈴木高登君。 19: ◎一般会計予算審査特別委員長(鈴木高登君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第32号 令和4年度気仙沼市一般会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告をいたします。 20: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は、省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 21: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの一般会計予算審査特別委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 22: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。 23: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第43号から議案第48号までの6か件を一括して上程いたします。     ○議案第43号 財産の無償貸付けについて     ○議案第44号 令和3年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第45号 令和3年度気仙沼市病院事業会計補正予算     ○議案第46号 令和4年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第47号 令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算     ○議案第48号 令和4年度気仙沼市病院事業会計補正予算 24: ◎議長(菅原清喜君) 提案理由の説明を求めます。市長菅原 茂君。 25: ◎市長(菅原 茂君) 本議会に追加議案を提案し、御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明申し上げます。  議案第43号の財産の無償貸付けについては、大島地区歯科診療施設で診療を行う吉田文和歯科医師(岩手県一関市で開業)に当該建物を無償貸付けするもので、同氏を相手方とし、先月22日に仮契約を締結しております。  議案第44号の令和3年度気仙沼市一般会計補正予算については、歳入歳出予算からそれぞれ623万3,000円を減額し、予算総額を529億580万3,000円とするものであります。  その主な内容ですが、通常分として、大島中学校統合記念事業実行委員会による記念碑の設置費用の一部を補助する「大島中学校閉校記念碑設置事業補助金」として30万円、新型コロナ対応分として、市魚市場卸売業者である気仙沼漁業協同組合に対し、感染症の影響(魚価安)による減収分の一部を支援する「市魚市場卸売業者支援給付金」として1,200万円、「中小企業振興資金融資等信用保証料補給金」として400万円を追加し、「物産品開発・改良支援事業補助金」1,000万円、「空き店舗活用促進事業補助金」900万円、「飲食店等感染予防型店舗リフォーム促進事業補助金」200万円、「新型コロナウイルス感染症対応広告宣伝事業」160万円を、事業費の確定見込みによりそれぞれ減額計上しております。  歳入については、寄附金30万円を追加し、繰入金653万3,000円を減額するものであります。  議案第45号の令和3年度気仙沼市病院事業会計補正予算については、収益的収入に6万7,000円を追加し111億4,944万1,000円とし、収益的支出に239万4,000円を追加し120億9,917万6,000円とし、医業費用などを補正するものであります。  議案第46号の令和4年度気仙沼市一般会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ7,957万2,000円を追加し、予算総額を343億955万3,000円とするものであります。  その主な内容ですが、通常分として、マイナポイントの付与手続を支援し、行政サービスのオンライン化に向けたマイナンバーカードの普及を促進する「マイナポイント申込等支援事業」として2,627万5,000円、新型コロナ対応分として、新型コロナ検査所を設置し、市民等の感染症に係る不安の解消を図り、安心かつ安全な社会経済活動の継続に寄与する「新型コロナ検査所運営事業」として403万9,000円、感染症の影響により売上げが減少した飲食関連事業者に対して支援金を交付し、事業者の事業継続・復活を支援する「飲食関連事業者復活支援金」として4,855万円を計上しております。  歳入については、国庫支出金2,627万5,000円、県支出金3,300万円、繰入金2,029万7,000円を追加するものであります。  議案第47号の令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ174万円を追加し、予算総額を74億4,595万円とするもので、新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金を補正するものであります。  議案第48号の令和4年度気仙沼市病院事業会計補正予算については、収益的収入に1,016万6,000円を追加し103億3,781万円とし、収益的支出に784万1,000円を追加し119億4,561万6,000円とし、医業費用などを補正するものであります。  以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 26: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報告でありますが、報告第6号から報告第8号までを一括して報告を求めます。     ○報告第6号 専決処分の報告について     ○報告第7号 専決処分の報告について     ○報告第8号 専決処分の報告について 27: ◎議長(菅原清喜君) 総務部長池田 修君。 28: ◎総務部長(池田 修君) それでは、追加議案分の議案書の9ページを御覧願います。  報告第6号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  10ページを御覧願います。  専決処分書であります。  11ページを御覧願います。  和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。  議案説明資料8ページの報告第6号説明資料を御覧願います。  1、事故発生場所は記載のとおりであります。  2、事故発生状況でありますが、本年1月4日午前10時頃、市職員が小泉公民館駐車場において、庁用車から降車する際、強風によりドアが勢いよく開き、右隣に駐車中の相手方車両左前部に接触し損傷させたものであります。その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  3、市側の当事者、4、過失割合は記載のとおりであります。  恐れ入りますが、議案書11ページにお戻り願います。  1、和解の内容についてでありますが、市は相手方に和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額については、5万1,282円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方については、記載のとおりであります。  以上でありますので、よろしくお願いいたします。 29: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 30: ◎建設部長(佐々木 守君) それでは、議案書の12ページを御覧願います。  報告第7号専決処分の報告について、御説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  13ページは専決処分書であります。  14ページを御覧願います。  1の工事名は、都市計画道路南町魚市場線外1路線道路改良工事であります。  2の工事場所は、気仙沼市河原田一丁目外2地内であります。  3の原請負金額は3億5,150万2,800円で、4の変更請負金額438万3,500円の増額により、5の変更後請負金額が3億5,588万6,300円であります。  6の受注者は、宮城県気仙沼市赤岩迎前田132番地、株式会社菅原工業、代表取締役菅原 渉氏であります。  15ページを御覧願います。  資料(1)工事概要であります。  1の工事内容は、復興に向けた産業・経済活動の活性化を図るため、被災地域の都市計画道路を拡幅改良するものであります。
     2の変更内容は、(1)として、施工延長について、隣接して施工している南町魚市場線道路改良工事(その2)で延伸した施工区間との重複を解消し、工事を安全かつ効率的に実施するため、本工事の施工区間を変更し縮小するものであります。  (2)として、道路土工について、施工範囲の一部に軟弱地盤が確認されたことから、置換工を増工するものであります。  (3)として、排水構造物工について、施工区間の縮小などに伴い、側溝延長を減工するものであります。  (4)として、撤去工について、既設側溝などのコンクリート構造物及びアスファルト舗装版の撤去実績に基づき、それぞれ変更し増工するものであります。  (5)として、舗装工について、施工区間の縮小などに伴い、舗装面積を減工するものであります。  (6)として、仮設工について、交通管理者との協議の結果、交通規制による歩行者の安全を確保するため、交通誘導警備員を増員するものであります。  (7)として、道路附属施設工について、交通管理者との協議の結果、信号機の移設を増工するものであります。また、道路管理者との協議確定に伴い、視覚障害者誘導標示を増工するものであります。  次に、主な内容ですが、数量下段の括弧書きは変更前数量を表示しております。  南町魚市場線の延長370メートルを250メートルに変更しますが、幅員16メートルに変更ありません。  田中前港町線の延長160メートル、幅員20メートルに変更ありません。  1)道路土工のうち、置換工ゼロ立方メートルを930立方メートルに、2)排水構造物工のうち、側溝工2,010メートルを1,771メートルに、3)撤去工のうち、コンクリート構造物648立方メートルを710立方メートルに、アスファルト舗装版750立方メートルを965立方メートルに。  16ページを御覧願います。  4)舗装工のうち、車道4,913平方メートルを4,370平方メートルに、歩道3,240平方メートルを1,970平方メートルに、5)仮設工のうち、交通誘導警備員429人を698人に、6)道路附属施設工のうち、信号機移設5基を12基に、視覚障害者誘導標示ゼロメートルを403メートルに、それぞれ変更するものであります。  3の竣工期限は、令和4年3月18日に変更ありません。  17ページを御覧願います。  資料(2)は位置図であります。  施工箇所を太線で表示しております。  18ページを御覧願います。  資料(3)は平面図であります。  施工範囲を薄いグレーで着色し、現行範囲を太線で囲んでおります。  変更箇所として、南町魚市場線の施工延長、1)道路土工、2)排水構造物工、3)撤去工、4)舗装工、6)道路附属施設工を旗上げしております。また、信号機を丸で表示しております。また、旗上げした丸囲いの数字は、15、16ページ、資料(1)主な内容の番号と一致しております。  19ページを御覧願います。  資料(4)は、断面図であります。  上段に南町魚市場線、下段に田中前港町線を表示しております。  施工範囲を薄いグレーで着色し、変更箇所として南町魚市場線の1)道路土工、置換工を斜線で網かけし、旗上げしております。田中前港町線の6)道路附属施設工、視覚障害者誘導標示を旗上げしております。なお、断面1は、18ページの資料(3)平面図に表示しております。  説明資料につきましては、別冊議案説明資料9ページから11ページとなっております。  説明資料(1)は工事請負変更契約書の写し、説明資料(2)は変更内容一覧、説明資料(3)は変更契約推移表であります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 31: ◎議長(菅原清喜君) 教育部長三浦永司君。 32: ◎教育部長(三浦永司君) それでは、議案書20ページを御覧願います。  報告第8号専決処分の報告について、補足説明を申し上げます。  本件は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  21ページは専決処分書であります。  22ページを御覧願います。  1の工事名は、南気仙沼復興市民広場運動施設外整備工事であります。  2の工事場所は、気仙沼市内の脇二丁目地内であります。  3の原請負金額は5億3,842万300円で、4の変更請負金額3,963万4,100円の増額により、5の変更後請負金額は5億7,805万4,400円であります。  6、受注者は、宮城県気仙沼市松崎片浜106番地125、株式会社奥山建設工業所気仙沼営業所、気仙沼営業所所長三坂浩幸氏であります。  23ページを御覧願います。  資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、南気仙沼地区に復興市民広場を整備するとともに、東日本大震災で被災した南運動広場を新中央公民館隣接地に移転整備するものであります。  2の変更内容でありますが、(1)南気仙沼復興市民広場は、グラウンド緑化について、防球ネット基礎設置のため、設置箇所となる外周の砕石舗装を増工し、人工芝面積を減工するものであります。また、ラグビーゴール設置用の埋め込み基礎を増工するものであります。  クラブハウスについて、男子及び女子トイレの便器数を追加し、多目的トイレ、管理室を増工するものであります。また、多目的トイレの整備に伴い、ひさし・スロープつきのデッキ及び敷地舗装を増工するものであります。  倉庫について、競技団体との調整により、備品等を精査した結果、倉庫2基を大型倉庫1基に集約するものであります。  陸上用設備について、競技団体との調整により、走り高跳び用の陸上レーンを増工するものであります。  仮設工について、場内の重機械展開に必要となる敷鉄板等を増工するものであります。  (2)南運動広場は、グラウンド整備について、現場精査の結果、盛土量が減少したことから、土工を減工するものであります。  外構等について、駐車場にガードパイプを増設するとともに、メッシュフェンスの一部をガードパイプに変更し増工するものであります。  トイレについて、競技団体と調整の結果、男子小便器1基を増工するものであります。  駐車場について、現場精査の結果、舗装面積が減少したことから減工するものであります。  仮設工について、敷鉄板の使用枚数及び期間を精査し、不要分を減工するものであります。  主な内容でありますが、(1)南気仙沼復興市民広場について。  1)グラウンド緑化1万6,644.1平方メートルのうち、天然芝(吹付)6,411.7平方メートルは変更ありません。人工芝を9,662.6平方メートルから9,506.6平方メートルに、砕石舗装を569.8平方メートルから725.8平方メートルに、ラグビーゴール埋め込み基礎をゼロか所から8か所に、それぞれ変更するものであります。  24ページを御覧願います。  2)クラブハウス1棟について、建築面積を104.0平方メートルから130.2平方メートルに、トイレの男子便器を1基から2基に、男子小便器を2基から4基に、女子大便器を1基から3基に、ユニバーサルシートつきの多目的トイレをゼロ基から1基に、管理室をゼロ室から1室に、ひさし・スロープつきのデッキをゼロ基から1基に、敷地舗装をゼロ平方メートルから430.0平方メートルに、3)倉庫は2棟から1棟に、4)陸上レーン(ウレタン)は929.1平方メートルから957.0平方メートルにそれぞれ変更し、5)仮設工一式を追加するものであります。  (2)南運動広場については、1)グラウンド整備は1万2,924.9平方メートルから1万2,901.4平方メートルに、うちオイルサンドを1万229.0平方メートルから1万111.1平方メートルに、真砂土を2,695.9平方メートルから2,790.3平方メートルに、土工を5,930.0立方メートルから3,900.0立方メートルに、2)フェンスは176.7メートルから320.4メートルに、うちガードパイプをゼロメートルから213.6メートルに、メッシュフェンスを176.7メートルから106.8メートルに、それぞれ変更するものであります。  25ページを御覧願います。  3)トイレのうち、男子大便器1基は変更ありません。男子小便器ゼロ基から1基に変更するものであります。女子大便器1基は変更ありません。  4)駐車場のうち、アスファルト舗装を8,379.4平方メートルから7,990.1平方メートルに変更するものであり、5)仮設工一式から一式で、表示上変更ありませんが、内容に変更があるものでございます。  3、竣工期限は令和4年3月31日で、変更はありません。  26ページを御覧願います。  資料(2)位置図で、施工箇所を太線で示しております。  27ページは資料(3)南気仙沼復興市民広場の平面図、28ページは資料(4)南運動広場の平面図で、それぞれ変更箇所を旗上げして表示しております。  29ページは資料(5)クラブハウスの平面図で、上段に変更前の平面図、下段に変更後の平面図を示しております。  説明資料につきましては、別冊の議案説明資料12ページから14ページとなっております。  説明資料(1)は工事請負変更契約書の写し、説明資料(2)は変更内容一覧、説明資料(3)は変更契約推移表であります。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 33: ◎議長(菅原清喜君) これより報告に対する質疑に入ります。質疑は項目ごとに行います。  初めに、報告第6号専決処分の報告についてに対する質疑を行います。(「なし」の声あり)ほかに質問がないようですので、これにて報告第6号に対する質疑を終わります。  次に、報告第7号専決処分の報告についてに対する質疑を行います。9番秋山善治郎君。 34: ◎9番(秋山善治郎君) 変更内容について、延伸した施工区間との重複を解消するという説明だったんですけれども、要するに設計段階で重複していたということなんですか。普通は延伸したとしても、どこまで道路の工事しているのか、前に発注したのはどこまでなのかというのは明確になっていると思いますけれども、この重複したという意味が分からないので、説明をお願いしたいと思います。 35: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。都市計画課長佐藤 勉君。 36: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 御質問にお答えいたします。  まず、重複していた区間と申しますのは、今期定例会当初の提案で申し上げておりました都市計画道路南町魚市場線(その2)工事という工事箇所との重複でございました。工事箇所に当初に重複はございませんでしたが、施工範囲において部分的にその迂回する道路を、現行、ただいま提案している専決区間で施工しようとしていたところ、その迂回の切替えの時期がずれたということで、その2工事に引き渡した上で、この当該工事は区間を縮小したという経緯でございます。 37: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 38: ◎9番(秋山善治郎君) そうしますと、この議案書の18ページに図示されているところには、本来ならその迂回工事のルートが入っていたんですね。それは、今回のこの議案の説明資料には書かれていなかったと、そういうことなんですか。もう一度確認したいと思います。 39: ◎議長(菅原清喜君) 都市計画課長佐藤 勉君。 40: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 18ページ平面図におきまして、現行区間とだけ表記しておりましたが、完成するまでにここを迂回するという施工も一部入っておりました。それをその2工事に引き渡したと、そういう経緯でございます。(「了解しました、終わります」の声あり) 41: ◎議長(菅原清喜君) ありませんか。(「なし」の声あり)ほかに質問がないようですので、これにて報告第7号に対する質疑を終わります。  次に、報告第8号専決処分の報告についてに対する質疑を行います。9番秋山善治郎君。 42: ◎9番(秋山善治郎君) 工事請負変更契約書についてお伺いしたいと思いますが、今回増額で3,963万4,100円増額されています。ただ、今回この3番目で、7,186万円が前払い金額で増額になっています。何でこういうことが起きたのか理解し切れていないので、説明をお願いしたいと思います。 43: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。生涯学習課長畠山高寛君。 44: ◎生涯学習課長(畠山高寛君) お答えいたします。  答弁調整のため、少しお時間いただければと思います。 45: ◎議長(菅原清喜君) 答弁調整のため、暫時休憩いたします。      午前10時42分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前10時46分  再 開 46: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  9番秋山善治郎君の質問に対し、答弁を求めます。総務部参事兼財政課長瀬戸洋幸君。 47: ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) お答え申し上げます。  説明資料の14ページを御覧願います。  横長の表なんですけれども、この事業につきましては、変更3回しております。それで、この網かけした2回目のときの増額した金額が、この契約の中で中間前払い金についてというところがあるんですが。請負代金額の増額変更の場合、前払い金を加えた金額が変更後の請負代金額の10分の6未満になるとき、変更契約の締結の日から工期末日までの日数が50日未満の場合を除くということですが、そのときは変更後の請負代金に10分の2を乗じた金額からの変更前の中間前払い金を差し引いた金額を増額変更するということで。2回目の変更のときは、増額した額がその条項まで達してなかったと。今回3回目の変更で、変更額のトータルがその項目、条項に達したために、前払い金が出てきたということになります。 48: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 49: ◎9番(秋山善治郎君) そうすると、今回7,186万円を前払い金で増額していますけれども、本来なら1,981万7,000円で済むんだけれども、その残りの分は2回目の変更に関わって今回増額したと、こういうふうに理解すればよろしいですか。 50: ◎議長(菅原清喜君) 総務部参事兼財政課長瀬戸洋幸君。 51: ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) そのとおりであります。 52: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。ほかにありませんか。(「なし」の声あり)ほかに質問がないようですので、これにて報告第8号に対する質疑を終わります。  議案精読のため、暫時休憩いたします。  再開を午前11時5分といたします。
         午前10時49分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時05分  再 開 53: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議案の審議に入ります。  初めに、議案第43号財産の無償貸付けについてを議題といたします。     ○議案第43号 財産の無償貸付けについて 54: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定です。  補足説明を求めます。保健福祉部長小野寺憲一君。 55: ◎保健福祉部長(小野寺憲一君) 追加の議案書の4ページをお開きいただきたいと思います。  議案第43号財産の無償貸付けについて補足説明を申し上げます。  本案は、市有財産を無償貸付けするもので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を要することから御提案申し上げるものであります。  対象物件については、大島地区歯科診療施設についてでありますが、初めに、今回の提案に至った経過について若干御説明申し上げます。  大島地区の歯科診療については、大島歯科クリニックが平成31年2月から休診、令和2年7月に閉院し、その後の歯科診療確保のため、令和2年11月より気仙沼市立病院による大島地区歯科巡回診療を開始したところでありますが、開始した当初からの予定どおり、本年3月31日をもって歯科巡回診療が終了いたします。  本市といたしましては、引き続き大島地区の歯科診療を確保するため、歯科診療施設を使用して診療を行う歯科医師の募集を行ってまいりました。その結果、11月に行った募集においては応募がなく、この状況を地元に説明した折、大島地区の方々から再募集に係る要望を受け、再度1月に募集を行ったところ応募があり、面談等を経て貸付けを決定したものであります。  それでは、提案内容について御説明申し上げます。  5ページを御覧願います。  1の無償貸付けの目的でありますが、大島地区の歯科医療確保のため貸付けするものであります。  2の無償貸付財産の表示でありますが、(1)名称については、大島地区歯科診療施設であります。(2)区分については、建物。ア、所在は気仙沼市廻舘109番地5、イ、構造は木造平家建て、ウ、床面積は167.28平方メートルであります。  3の無償貸付け期間は、令和4年5月1日から令和9年3月31日までとし、期間満了までに双方協議の上、引き続き5年ごとに期間を更新できるものとしております。  4の無償貸付けの相手方は、岩手県一関市千厩町奥玉字中日向201番地2、吉田文和氏であり、5、令和4年2月22日に仮契約を結んでおります。  6ページは、議案第43号資料(1)貸付け財産の位置図であり、以降(2)配置図、(3)平面図を添付しておりますので御参照願います。  また、お手元に配付しております議案第43号参考資料(1)に仮契約書、(2)に吉田歯科医師の履歴書を添付しておりますので御確認いただきたいと思います。  なお、無償による貸付け対象は建物でありまして、土地については有償でお貸しするものであります。  今後の開設スケジュールでありますが、現在一関市で診療所を開設している吉田歯科医師が、2か所目となる大島で開業するためには法人格の取得が必要であり、それまでには若干の時間を要することとなります。それまでの期間については、暫定的に吉田歯科クリニックに勤務しております非常勤の歯科医師の名義で開設、運営をするということといたし、大島地区での歯科診療所の早期開設を図る予定といたしております。現在お聞きしているところによりますと、本年5月には開業したいということでお話を伺っております。  補足説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 56: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第43号は、民生常任委員会に付託いたします。 57: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第44号令和3年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。     ○議案第44号 令和3年度気仙沼市一般会計補正予算 58: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 59: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は委員会への付託を省略することに決しました。  補足説明を求めます。総務部長池田 修君。 60: ◎総務部長(池田 修君) それでは、議案第44号令和3年度気仙沼市一般会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  各種会計補正予算書の5ページを御覧願います。  本案は、歳入歳出からそれぞれ623万3,000円を減額し、予算総額を529億580万3,000円とするものであります。  9ページを御覧願います。  第2表繰越明許費補正の追加について御説明を申し上げます。  3款民生費2項児童福祉費、子育て世帯への臨時特別給付金事業200万5,000円については、一部の対象者への給付が年度内に完了しないことから、予算を繰り越すものであります。  以上が第2表繰越明許費補正であります。  14、15ページを御覧願います。  歳出について御説明を申し上げます。  補正額のみ申し上げます。  第4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費6万7,000円は、病院事業会計繰出金であります。  16、17ページを御覧願います。  第6款農林水産業費3項水産業費2目水産業振興費1,200万円は、説明資料2ページに内容を記載しております。  18、19ページを御覧願います。  第7款1項商工費2目商工振興費1,860万円の減は、説明資料3ページから5ページに内容を記載しております。  20、21ページを御覧願います。  第10款教育費1項教育総務費2目事務局費30万円は、説明資料6ページに内容を記載しております。  以上が歳出予算であります。  続きまして、歳入について御説明いたします。  恐れ入りますが、予算書の12、13ページにお戻り願います。  補正額のみ申し上げます。  第18款1項寄附金3目教育費寄附金30万円。  第19款繰入金1項基金繰入金1目財政調整基金繰入金653万3,000円の減。  以上が歳出予算でございます。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 61: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 62: ◎9番(秋山善治郎君) 説明資料の2ページについてお伺いします。いわゆる市場に対する1,200万円の補助の件でございますが、この市場の中で新型コロナウイルス感染症の影響額というのは、どういう形で算出されているのか。そこについての考え方をお伺いしたいと思います。 63: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。水産課長川村貴史君。 64: ◎水産課長(川村貴史君) お答えいたします。  影響額の試算につきましては、本市の魚市場の主要な水揚げ魚種、例えばカツオですとかカジキ類、マグロ類、サメ類、サンマ類、サバ類といったような12の魚種が、金額ベースにして97%を構成しているわけなんですが、こちらを魚種ごとの単価を5年間の最上位と最下位を削ったその中庸3年間の単価を平年値といたしまして試算をしたところ、今回の水揚げ量であれば、税抜きでは193億円、税込みでは200億円を超える水揚げと試算できました。これに対して、実際の水揚げ見込みにつきましては、税抜きで169億円、税込みだと183億円となりますので、この差額が税抜きで24億円ということになります。これに相応する卸売事業者の実質的な収益につきましては、6,000万円と試算ができます。これの一部、20%ということで1,200万円という試算をしたところでございます。  以上です。 65: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 66: ◎9番(秋山善治郎君) そうしますと、市場では、今年は実は200億円を超す水揚げがあったという評価の仕方もできる状況があったわけですね。実際の売上げでは、今課長が答弁したように、コロナの影響で減額になっていたけれども、このコロナの影響がなければ200億円を突破する実績がつくれる状況の水揚げがあったと、こういう評価の仕方をできるんでしょうか。 67: ◎議長(菅原清喜君) 水産課長川村貴史君。 68: ◎水産課長(川村貴史君) 当市の最も主力の魚種でありますカツオについて、これは全国的な豊漁というところもあって、一概にその全てがコロナの影響かと言われると、そうではないのかもしれないんですが。それにしましても、カツオについては平年比で173%、3万4,000トンという水揚げがあったにもかかわらず、金額については102%、ほぼ平年並みだったというところがあります。これは、豊漁というところも加味しても、やっぱり飲食店需要の減退によるコロナの影響というのが大きく見られるんだろうと想定できました。乱暴な試算ではありますが、平年比、平年値の単価を単純に掛けると200億円を超えるような水揚げだったというような想定もできたという事実でございます。  以上です。 69: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 70: ◎9番(秋山善治郎君) 分かりました。実際にそういう客観的な説明ができる状況での今回の1,200万円の補助という、そこについては理解できました。ただ、私あえて聞いてるのは、こういう形での試算をする中で、市場そのものの目標値の設定とかそういう問題についての、いわゆる全体の統計をしていく上では非常に大事な試算の仕方だと思っておりますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  終わります。 71: ◎議長(菅原清喜君) あとはありませんか。5番小野寺 修君。 72: ◎5番(小野寺 修君) 記念碑です。30万円ということでありますけれども、これどこに、いつ、どのようなものを設置するのか。その総額は幾らの内のこの金額なのか。その辺の協議の経過を教えてください。 73: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君の質問に対し、当局の答弁を求めます。学校教育課副参事。 74: ◎学校教育課副参事(昆野光行君) 小野寺議員の御質問にお答えいたします。  まず、大島中学校の閉校記念碑でございますが、本体と台座に分かれております。台座の上に本体が乗せられる形なんですが、本体が横が2.4メートル、幅が0.5メートル、高さが1.2メートルになります。その本体に校歌を刻む。あと、その記念碑本体の下の台座になりますが、これが横が3メートル、幅が1メートル、高さが0.5メートルということになっております。この台座には、学校の校訓を刻む予定であります。  あと、施工についてですが、まず基礎工事のほう現在進んでおりまして、工事完了3月18日、統合式の2日前を予定しております。  金額についてでありますが、予算176万円。これについては周辺、砂利を敷いたりですとか桜の木の移植、そういうところも含めて176万円となります。  収入については、大島地区の各世帯からの寄附金及び市からの補助金。あと振興協議会より、以前地区から集めておりました鶴亀大橋開通時の祝い金の残金があるということで、これを収入に充てるということで報告を受けております。  以上になります。 75: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの答弁は、学校教育課副参事昆野光行君でした。  5番小野寺 修君。 76: ◎5番(小野寺 修君) どの場所に今造っているのか、その辺のところが抜けておりました。 77: ◎議長(菅原清喜君) 学校教育課副参事昆野光行君。 78: ◎学校教育課副参事(昆野光行君) お答えいたします。  大島中学校校庭の北側の一番西側というんでしょうか。校庭のところに桜の木が植樹されているんですが、その宇宙桜に重ならない、もう少しフェンス側というところに。県道の反対側、一番北側になります。(「はい、分かりました」の声あり) 79: ◎議長(菅原清喜君) 分かりましたね。池田総務部長。 80: ◎総務部長(池田 修君) 若干補足の説明をさせていただきます。  この30万円の寄附の財源でございますけれども、これは、これまで大島地区の復興にいろいろ御支援をいただいた名城大学の学生の皆さんが、ボランティア活動をされて集めたお金を財源として、ぜひ大島の皆さんで使っていただきたいという趣旨がございまして。こちらからそのサークルの代表者の方に連絡し、こういった使い方でも構いませんかということで了解を得て、ぜひお願いしますということで、名城大学からの了解をもらいながらということでございますので、補足でありました。 81: ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 82: ◎5番(小野寺 修君) 聞いておりました、ありがとうございます。  それで、大島のために名城大学ということで、その金額はまだあると思うんですが、それが幾らくらい残ってるのか。そして、それは大島のために使うという目的になってるんでしょうか。確認をします。 83: ◎議長(菅原清喜君) 総務部長池田 修君。 84: ◎総務部長(池田 修君) お答えいたします。  今回寄附金、名城大学ボランティア協議会様から頂きました寄附金は70万3,902円でございます。残金については、今後また大島の皆さんと協議しながらということになろうかと思います。(「よろしくお願いします」の声あり) 85: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 86: ◎2番(三浦友幸君) 説明資料の3ページの上段です。物産品開発・改良支援事業補助金なんですが、執行見込額ゼロということで、申込みがなかったということなんですけれども、その要因というか原因についてどのように分析されているかお伺いします。
    87: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君の質問に対し、当局の答弁を求めます。産業戦略課長平田智幸君。 88: ◎産業戦略課長(平田智幸君) お答えいたします。  ただいまの御質問につきましては、若干説明を加えさせていただきたいと思います。  まず、本補助金は、令和2年度から1,000万円の予算を頂きましてスタートいたしました。スタートした時期が、コロナ予算を活用した9月補正での予算確保だったために、11月から補助事業を開始して、そこから申請を受けましたと。年度末にかかりましたので、大半の事業が、交付決定されたものも予算残額も含めて令和3年度に969万円を繰り越しました。その際に、令和3年度分につきましても、さらに1,000万円の予算案のお認めをいただいたところでございます。その後、令和3年度に入りまして、令和3年度の新規募集は新規募集で行いまして、申請が出てきました。令和2年度から繰り越している事業もありますので、こちらの事業も行っております。こちらの額を組み合わせたところ、令和2年度から繰り越した予算額969万円の範囲内で両方とも収まることになりましたので、庁内でも相談いたしまして、令和3年度分予算の1,000万円につきまして今回の減額補正とするものでございます。  なお、最終的な件数、金額につきましては、令和2年度分の事業が10件の357万円、令和3年度分の事業が16件の494万円の見込みということでなっております。この事業の評価につきましては、事業者から新商品の開発につきましての申請を様々受けておりますが、令和2年度につきましては、やはりモネ関連の商品開発が主だったというところはありますし、今年度に入りましては、食品関係の新商品開発のほか、一部例えばそのキャッシュレス化であったりとかということで、DXにつながる申請をされている事業者もいるところでございます。  以上でございます。 89: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 90: ◎2番(三浦友幸君) 分かりました、承知しました。  続けて、5ページです。この空き店舗の活用促進なんですが、執行見込額300万ということで、今現在、2月28日現在でゼロ件ということは、1件今交渉中というものがあるんでしょうか。 91: ◎議長(菅原清喜君) 産業戦略課長平田智幸君。 92: ◎産業戦略課長(平田智幸君) お答えいたします。  こちらにつきましても、2月28日現在の交付決定済みといたしましてはゼロ件ということになっておりましたが、本日現在におきましては1件、48万円ほどの交付決定をさせていただいております。さらに、先月からは相談等も受けておりましたが、今月に入りまして、ほかに2件ほど申請予定となっておりますので、恐らく本年度は3件程度の実績が出てくるものと考えております。 93: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。8番菊田 篤君。 94: ◎8番(菊田 篤君) 予算書19ページで、説明資料が3ページの下段のところ、これは保証料の補給金ということで、以前は2分の1からまた、コロナ禍になって全額補給という形になっていると思います。利子補給ではなくて、この保証料の補給金ということで、改めてお伺いいたしますが、今回のその予算、補正額ということで出てきておりますが、400万円という金額は、何件を見込んで、総額の実行金額はどれぐらいになっているのか。それから、これは運転資金と設備資金というところでの資金使途だったと思うんですが、多分運転資金だろうとは思って今聞いていますけれども、借換えとかそういう資金にも対応されているのか。というのは、多重債務とかそういうところに経営が陥らないのかという心配もありますので、この予算を立てる上で、その辺のお話をいただきたいと思います。よろしくお願いします。 95: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君の質問に対し、当局の答弁を求めます。産業戦略課長平田智幸君。 96: ◎産業戦略課長(平田智幸君) お答えいたします。  本年度の保証料補給の予算額につきましては、予算額で申し上げますと3,148万2,000円ということで。こちらが令和2年度につきましては、やはり国や県の保証料であるとか、または3年間の利子補給をされますセーフティーネットの活用もございましたので、市の制度資金につきましては、件数としては減少しております。その前年の令和元年度の207件の3,500万円という数字を基にいたしまして、そこまで戻るかどうかというところもありまして、大体3,100万円の予算を設定させていただいたところでございます。  本年度につきましては、やはりそのセーフティーネットの影響もありまして、本年度当初上半期におきましては、やはり件数的には減少傾向にありましたが、年末だんだん増え始めてきまして、11月、12月とかなりの件数が出てきたところでございます。そのために、見込みが大体三千五、六百万円というふうに、要は令和元年度の金額に近くなってきておりましたので、その分の400万円を追加させていただくものでございます。  それから、振興資金の運転資金と、あとは設備資金につきましては、当然その運転資金のほうが圧倒的に数は多いという現状でございます。ただ、少ないながらも設備資金、どちらかといえば前向きな融資というところもないわけではないです。件数としてはございます。  それで、我々といたしましても、市の制度融資がどのような流れになっているかというのは、逐一把握させていただいているところでございまして、先ほど申したように、令和2年度についてはセーフティーネットの影響によって減少して、今だんだんまた戻ってきて増えているという状況でございます。  一方で、融資残高で比較いたしますと、昨年の同月比で申し上げますと、ほぼ横ばいということなので、コロナ前の融資残高が大体29億円で、今大体24.7億円ぐらいで推移しておりますので、コロナ前の水準まではまだ達していないというところでございます。  制度融資につきましては、やはり使いやすい制度で借換えもございます。借換えは、本当に困窮して借換えということではなくて、例えば一時的に短期借入れ、例えば資材とか材料を仕入れるために繰り返し活用されて、どちらかというと計画的に活用されている方もいらっしゃいます。ですので、その辺は推移とともに見極めていきたいと思いますし、あとは市内の金融機関5行と、信用金庫、それから政策金融公庫などの数字も把握しながら、コロナによる影響等を今後見据えていきたいと考えております。  以上です。 97: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君。 98: ◎8番(菊田 篤君) はい、すごく丁寧な答弁ありがとうございました。  大体分かったんですけれども、最初に聞いたその追加分の400万円の件数と、それからその実行見込額が分かればそれだけ確認したいと思います。 99: ◎議長(菅原清喜君) 産業戦略課長平田智幸君。 100: ◎産業戦略課長(平田智幸君) お答えいたします。  30件程度で400万円程度を見込んでいるという状況でございます。 101: ◎議長(菅原清喜君) 8番菊田 篤君。 102: ◎8番(菊田 篤君) すみません、私の聞き方が悪かったですね。件数はいいんですけれども、その利子補給額が400万円で、要は融資の実行の見込みというところを聞きたかったんです。そこが言えるのかどうかというのも改めて確認したいと思います。それだけ教えてください。 103: ◎議長(菅原清喜君) 産業戦略課長平田智幸君。 104: ◎産業戦略課長(平田智幸君) すみません、失礼いたしました。実行額につきましては、大体3億円ぐらいかなと考えております。(「分かりました」の声あり) 105: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですね。これにて質疑を終結いたします。  議案第44号の討論、採決は、ほかの委員会付託議案に係る委員長報告後に行います。 106: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第45号令和3年度気仙沼市病院事業会計補正予算を議題といたします。     ○議案第45号 令和3年度気仙沼市病院事業会計補正予算 107: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定です。  補足説明を求めます。病院事業局経営管理部長菅原正浩君。 108: ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) それでは、令和3年度気仙沼市各種会計補正予算、追加の部分でございますが、25ページを御覧願います。  議案第45号令和3年度気仙沼市病院事業会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  第1条は総則で、第2条は病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、収入について、第1款病院事業収益第3項附帯事業収益に6万7,000円を追加し、病院事業収益の予定額を111億4,944万1,000円とするもので、一般会計繰入金を補正するものでございます。  支出については、第1款病院事業費用第1項医業費用に232万7,000円、第3項附帯事業費用に6万7,000円を追加し、病院事業費用の予定額を120億9,917万6,000円とするもので、看護職員等処遇改善事業に係る費用を補正するものでございます。  内容については、令和3年度気仙沼市各種会計補正予算説明資料の8ページにより御説明を申し上げます。  目的でございますが、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」に基づき、新型コロナウイルス感染症と少子高齢化への対応が重なる最前線で働く看護職員等の処遇を改善するものでございます。  内容は、コロナ禍で医療体制や看護教育体制の保持に係る業務に従事する看護職員等に対し、特殊勤務手当を支給するものでございます。  なお、今回の補助事業については、「救急医療管理加算の算定医療機関」で、かつ「令和2年度における救急搬送件数が200件以上である医療機関」であることが補助要件となってございます。そのため、市立病院に勤務する助産師、看護師、准看護師が補助対象となります。一方、市立病院附属看護専門学校で勤務する看護師である専任教員や本吉病院で勤務する看護師は補助対象外となってございます。  病院事業局としては、病院が連携して地域医療の一翼を担っているとともに、一体的な人事運営を行う観点から、支給範囲を拡大するものでございます。  対象者は、会計年度任用職員を含め、市立病院に勤務する助産師、看護師、准看護師のほか、介護福祉士、看護助手の340人、市立病院附属看護専門学校に勤務する専任教員10人、本吉病院に勤務する看護師、准看護師26人の計376人でございます。  処遇改善額は月額3,000円とし、令和3年度は239万4,000円を見込んでございます。  なお、国においては、収入の1%程度である月額4,000円を基本としておりますが、対象を拡大して支給する場合には支給額を調整することが可能となってございますので、補助金を活用しつつ、補助対象外の職員への支給に伴う財政負担が著しく増加することのないよう調整し、月額3,000円としたものでございます。  実施期間は、令和4年2月から9月とするもので、当該予算は令和3年度分でございます。  財源内訳ですが、補助金は令和4年度に一括して交付される予定でございますので、市立病院に勤務する看護職員等は現行予算で、附属看護専門学校の専任教員と本吉病院に勤務する看護職員等は他会計負担金とするものでございます。  予算書の25ページを御覧願います。  第3条は、予算第7条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、(1)職員給与費「市立病院53億5,385万9,000円、合計57億9,336万6,000円」を「市立病院53億5,625万3,000円、合計57億9,576万円」に改めるものでございます。  第4条は、予算第8条に定めた他会計からこの会計へ繰入れを受ける金額のうち、「市立病院15億7,722万8,000円、合計18億3,660万5,000円」を「市立病院15億7,729万5,000円、合計18億3,667万2,000円」に改めるものでございます。  以上が令和3年度気仙沼市病院事業会計補正予算でございますので、よろしくお願いいたします。 109: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第45号は、民生常任委員会に付託いたします。 110: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第46号令和4年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。     ○議案第46号 令和4年度気仙沼市一般会計補正予算 111: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 112: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は委員会への付託を省略することに決しました。  補足説明を求めます。総務部長池田 修君。 113: ◎総務部長(池田 修君) それでは、議案第46号令和4年度気仙沼市一般会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  各種会計補正予算書の5ページを御覧願います。  本案は、歳入歳出にそれぞれ7,957万2,000円を追加し、予算総額を343億955万3,000円とするものであります。  14、15ページを御覧願います。  歳出について御説明申し上げます。  補正額のみ申し上げます。  第2款総務費1項総務管理費15目情報化推進費2,627万5,000円は、説明資料2ページに内容を記載しております。  16、17ページを御覧願います。  第4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費70万8,000円は、病院事業会計繰出金であります。  2目予防費403万9,000円は、説明資料3ページに内容を記載しております。  18、19ページを御覧願います。  第7款1項商工費2目商工振興費4,855万円は、説明資料4ページに内容を記載しております。  以上が歳出予算であります。  続きまして、歳入について御説明いたします。  恐れ入りますが、予算書の12、13ページにお戻り願います。  補正額のみ申し上げます。  第15款国庫支出金2項国庫補助金1目総務費国庫補助金2,627万5,000円。  第16款県支出金2項県補助金5目商工費県補助金3,300万円。  第19款繰入金1項基金繰入金1目財政調整基金繰入金2,029万7,000円。  以上が歳入予算でございます。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 114: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 115: ◎9番(秋山善治郎君) 説明資料4ページで説明されて、480事業所ということで今提案されています。ただ、今回のこの新型コロナウイルス、宮城県の場合特にまん延防止もしていないわけでありますので、もっと幅広くいろいろな業種で営業が大変な状況になっていると思いますけれども、そこについてのこの補助という考え方というのは、今回あえてしなかった理由について御説明をお願いしたいと思います。 116: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。産業部長昆野賢一君。 117: ◎産業部長(昆野賢一君) お答えいたします。  今回、飲食店及びその関連事業者のみの補助金ということにいたしました経過につきましては、年明け以降、新型コロナウイルスの急速な感染拡大によりまして、県で緊急特別要請ということで感染の注意喚起を行ったところでございます。それに対して、実際は飲食店等につきましては、まん延防止等重点措置のような営業時間短縮要請ということはなかったんですけれども、実質問題として、皆様がこの感染拡大に対応して飲食店等の利用を控えたというような状況が起こりました。それによりまして、飲食店、それからその関連する飲食店関連の産業の方が、今最も影響を受けている業種であると我々としては認識しているところでございます。  この県の緊急特別要請に伴いまして、県知事から市町村に対し、経済対策をいたしますということでお話がございました。その額につきましては、こちらの資料にもあるとおり、県では取りあえず3,300万円を用意しますということになりました。それに対しまして、じゃあ3,300万円で何ができるだろうかといったときに、過去の施策等をいろいろ検討いたしましたが、事業規模といたしましては、3,300万円に一般財源を加えまして、この今最も深刻な状況にあります飲食店とその関連産業を支えるということが第一だろうということで、今回の予算措置となったところでございます。  また、県知事からは、さらに県議会6月で市町村に対する追加の支援を行うと言っており、またそれにつきましても勘案した中で今回の補助を考えてほしいというようなお話もされておりますので、今後の県の経済対策を見ながら、また業界の状況を確認しながら、今後の必要な措置、支援を引き続き検討してまいりたいと思います。 118: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 119: ◎9番(秋山善治郎君) 気仙沼の飲食店街は、全く人がいないという状況が随分続いている期間が今あるんですよね。そういう点で、今部長から言われたように、別に規制しているんじゃないということなんですけれども、規制はされていないんですけれども、今市内でも結構感染が拡大しているから、自主的にお店に行くことを抑えているというのが一般的な状況になっています。今の部長の答弁は、そこに対しての支援については県でもしっかりと対策をする方向は示されているということで理解していいんでしょうか。それとも、それは今回の県の3,300万円程度の部分が少し考えているようだ、ぐらいの話なのか、もっと金額を含めてその対策をしようとしているのか。先ほどの部長の答弁についてもう一度確認したいし、なかなか4月に臨時議会を開くというのは難しいと思うんですよね。早くても5月に臨時議会開いて、その対応ができるのかどうか。その辺の段取りについてはどんなふうになっているんですか。お伺いしたいと思います。 120: ◎議長(菅原清喜君) 産業部長昆野賢一君。 121: ◎産業部長(昆野賢一君) お答えいたします。  県からは、今回の経済対策につきましては3,300万円という金額が示され、この中で各市町村の実情に応じて経済対策を自由に講じてほしいということになっておりまして。先ほど説明したとおり、それでは足りないという話が県内各市町村からも出ており、さらに6月の県議会で追加の支援を行うと表明しているということでございますので、なかなか4月とか5月とか早い段階につきましては、市としてもその対策というのは難しいかと考えております。あとは、国からのコロナ交付金関係がどうなるかということなども勘案しながら、必要な時期に、可能な時期に適切な対応を図っていきたいと思っております。 122: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 123: ◎9番(秋山善治郎君) どうもこの今回、この480事業者に絞ったという意味がまだよく分からないので、そのもっと広く飲食店を含めた形の経済対策も気仙沼市がしなければならない。5月には必ず臨時議会あるわけでございますので、そこに向けて、事務方にはその準備をさせていくという、そのぐらいの指示は市長のほうでできるのではないかと思うんですが、いかがなんでしょうか。
    124: ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 125: ◎市長(菅原 茂君) 今の秋山議員のお話のロジックを聞いてると、少し違うところがあると思います。それは何かというと、まん延防止について時短要請とかすれば、飲食店しか行かないんですよ。480件も行かない。それが、県でしなかったと、すればよかったのにという経緯があるということですので、本市においてはそれより幅広く取れないかなということと、今回の3,300万円という財源に我々が一般財源を足してどこまでできるかと、まずはこの分だけはできそうだということで、範囲を絞ったのではなくて範囲を広げたという解釈をまずはしていただければありがたいと思います。というのは、国としてもっと大きなお金を、復活支援金として広く周知を図っていて、それを市でも数はつかんでいるはずですが、非常に売上げが下がっているところについては活用しています。その金額のほうがはるかに大きいので、実際の窮状を救うという意味ではそちらのほうが効果は高いと思います。  県では、まん延防止等をしたとしても、その休業補償というのはあくまで感染を防止するためにお店に行かないようにというものであって、経済対策ではないという考え方を曲げていないという状況にございます。しかしながら、自分はやらないけれども、市町村はいろいろ考えてもいいですよということでお金があてがわれたと。これが、今の知事の発言を聞いていると、ほぼ同額ぐらいが6月に計上されるのではないかと思いますので、当然今回、そこまで先食いをしてやるという手もなかったわけではありませんが、動きがどうなるか分からないので、それは秋山議員がおっしゃったような、4月、5月の課題になってくると理解をしています。  もう一つ、これ非常に微妙なことなんですけれども、本市でお店の人たち皆さん大変苦しんでおられるということと、市民がなかなかお店に行かないということと、ほかの市町村に比べて本市が新規感染者の発生が必ずしも多いほうではないということも、もしかして関連しているかもしれないと、我々としてはどういうふうに評価していいかというのは非常に難しい状況にあると思います。人流を抑えることが現在の状況につながっているかもしれないしというような、非常にジレンマの中におりますけれども、本市に限らず県全体として、収束の方向をはっきりと見えるような形になることを望んでおります。(「終わります」の声あり) 126: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。16番臼井真人君。 127: ◎16番(臼井真人君) 今の質疑で、市長の考え方も分かりましたけれども、私この頃、この辺でお昼うろうろしているんですけれども、4年前と全く違いますね。物品販売店の深刻な状況というのは肌で感じますので、今市長言ったんですけれども、その飲食店もそうなんですけれども、それに納入している業者とか。どこまでコロナなのか、人口減少なのか、景気の低迷なのか分かりませんが、全く違う深刻な状況を肌で感じておるので、次の対策来ないのが、コロナが収まるのが一番いいんですけれども、そのようなことも政策立案に、頭に入れていていただければと思います。 128: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。質疑はございませんね。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第46号の討論、採決は、ほかの委員会付託議案に係る委員長報告後に行います。 129: ◎議長(菅原清喜君) 当局から、先ほどの議案第44号令和3年度気仙沼市一般会計補正予算の質疑の中で、菊田 篤議員の質問に対する答弁を訂正したい旨の申出がありますので、この際許可いたします。産業戦略課長平田智幸君。 130: ◎産業戦略課長(平田智幸君) 先ほどの議案第44号で、令和3年度気仙沼市各種会計補正予算のやり取りの中で、菊田 篤議員から今後の融資実行額の見込みを確認されまして、こちらで30件3,000万円程度とお答えいたしましたが、30件3億円程度の数字の訂正ということで、よろしくお願いいたしたいと思います。申し訳ございませんでした。 131: ◎議長(菅原清喜君) 菊田 篤議員、いいね。(「大丈夫です、はい」の声あり)  暫時休憩いたします。  再開を午後1時といたします。      午前11時57分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 1時00分  再 開 132: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  御報告いたします。18番高橋清男君から早退の届出がありましたので、御報告いたします。 133: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第47号令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。     ○議案第47号 令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算 134: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 135: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) それでは、追加分の令和4年度各種会計補正予算書の23ページをお開き願います。  議案第47号令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  本案は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ174万円を追加し、予算総額を74億4,595万円とするものであります。  初めに、歳出について御説明を申し上げます。  32ページ、33ページをお開き願います。  補正額のみ申し上げます。  第2款保険給付費6項傷病手当諸費1目傷病手当金174万円は、新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金の期間延長によるものでございます。  以上が歳出内訳でございます。  次に、歳入について御説明を申し上げます。  30ページ、31ページにお戻り願います。  第4款県支出金1項県補助金1目保険給付費等交付金174万円は、説明欄記載のとおりであります。  以上が歳入内訳であります。  以上が国民健康保険特別会計補正予算であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 136: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第47号は、民生常任委員会に付託いたします。 137: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第48号令和4年度気仙沼市病院事業会計補正予算を議題といたします。     ○議案第48号 令和4年度気仙沼市病院事業会計補正予算 138: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。病院事業局経営管理部長菅原正浩君。 139: ◎病院事業局経営管理部長(菅原正浩君) それでは、令和4年度気仙沼市各種会計補正予算の37ページを御覧願います。  議案第48号令和4年度気仙沼市病院事業会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  第1条は総則で、第2条は病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、収入について、第1款病院事業収益第2項医業外収益に996万8,000円、第3項附帯事業収益に19万8,000円を追加し、病院事業収益の予定額を103億3,781万円とするもので、看護職員等処遇改善事業補助金などを補正するものでございます。  支出については、第1款病院事業費用第1項医業費用に764万3,000円、第3項附帯事業費用に19万8,000円を追加し、病院事業費用の予定額を119億4,561万6,000円とするもので、看護職員等処遇改善事業に係る費用を補正するものでございます。  内容については、令和4年度気仙沼市各種会計補正予算説明資料の5ページにより御説明を申し上げます。  内容、目的は、令和3年度の追加補正予算と同様でございます。  対象者は378人で、処遇改善額は784万1,000円を見込んでございます。  実施期間は、令和4年2月から9月とするもので、当該予算は令和4年度分でございます。  財源内訳ですが、市立病院に勤務する看護職員等は県補助金、附属看護専門学校の専任教員と本吉病院に勤務する看護職員等は他会計負担金とするものでございます。  予算書の37ページを御覧願います。  第3条は、予算第7条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、(1)職員給与費「市立病院54億1,543万6000円、市立本吉病院4億3,468万2,000円、合計58億5,011万8,000円」を「市立病院54億2,276万7,000円、市立本吉病院4億3,519万2,000円、合計58億5,795万9,000円」に改めるものでございます。  第4条は、予算第8条に定めた他会計からこの会計へ繰入れを受ける金額、「市立病院13億8,400万円、市立本吉病院2億5,755万2,000円、合計16億4,155万2,000円」を「市立病院13億8,419万8,000円、市立本吉病院2億5,806万2,000円、合計16億4,226万円」に改めるものでございます。  以上が令和4年度気仙沼市病院事業会計補正予算でございますので、よろしくお願いいたします。 140: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第48号は、民生常任委員会に付託いたします。  常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。  再開を常任委員会終了後といたします。      午後 1時07分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 3時00分  再 開 141: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。 142: ◎議長(菅原清喜君) これより、常任委員会に付託いたしました議案について、審査の経過及び結果の報告を求めます。  民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長菊田 篤君。 143: ◎民生常任委員長(菊田 篤君) 本議会において、当民生常任委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第43号 財産の無償貸付けについて  ○議案第45号 令和3年度気仙沼市病院事業会計補正予算  ○議案第47号 令和4年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算 及び  ○議案第48号 令和4年度気仙沼市病院事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 144: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの民生常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 145: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 146: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第44号令和3年度気仙沼市一般会計補正予算の討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第44号令和3年度気仙沼市一般会計補正予算は原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 147: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり決しました。 148: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第46号令和4年度気仙沼市一般会計補正予算の討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第46号令和4年度気仙沼市一般会計補正予算は原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 149: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり決しました。 150: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第49号から議案第52号までの4か件を一括上程いたします。     ○議案第49号 気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第50号 気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会設置条例制定について     ○議案第51号 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議について     ○議案第52号 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議し、邦人の安全確保と我             が国への影響対策を求める意見書の提出について 151: ◎議長(菅原清喜君) 職員をして議案を朗読いたさせます。 152: ◎議会事務局次長(佐藤 浩君) 議案書2ページです。  議案第49号     気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について  別紙のとおり制定する。  令和4年3月9日提出                      議会運営委員会                       委員長  臼 井 真 人  提案理由
     市の組織機構改編に伴い、所要の改正をするものである。  議案書3ページです。  気仙沼市条例第   号      気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)  気仙沼市議会委員会条例(平成18年気仙沼市条例第203号)の一部を次のように改正する。  第2条第2項第2号ウ中「市立病院及び市立本吉病院」を「病院事業局」に改め、同項第3号イ中「唐桑総合支所」を「総合支所」に改め、同号中ウを削り、エをウとし、同号オ中「ガス水道部」を「ガス上下水道部」に改め、同号オを同号エとする。     附 則  この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条第2項第3号の改正規定(「ガス水道部」を「ガス上下水道部」に改める部分に限る。)は、令和4年4月1日から施行する。  議案書4ページは、議案第49号資料、気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)新旧対照表でございます。  議案書5ページです。  議案第50号     気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会設置条例制定について  別紙のとおり制定する。  令和4年3月9日提出                     議会改革調査特別委員会                       委員長  佐 藤 健 治  提案理由  法律の規定に基づき、議会の議決を必要とするためである。  議案書6ページです。  気仙沼市条例第   号     気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会設置条例(案)   (設置)  第1条 気仙沼市議会基本条例(平成23年条例第26号)第5条第8項の規定に基づく附属機関として、気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会(以下「審議会」という。)を置く。   (所掌事項)  第2条 審議会は、気仙沼市議会(以下「市議会」という。)の諮問に応じ、市議会の議員定数のあり方に関する必要な事項を調査審議し、市議会に報告する。   (組織)  第3条 審議会は、委員8人以内をもって組織する。  2 委員は、次に掲げる者のうちから市議会議長が委嘱する。  (1)学識経験を有する者  (2)公共的団体等の役員及び職員  (3)前2号に掲げる者のほか、市議会議長が必要と認める者   (任期)  第4条 委員の任期は、令和7年3月31日までとし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。   (会長及び副会長)  第5条 審議会に会長及び副会長を置き、委員の互選によって定める。  2 会長は、会務を総理し、審議会を代表する。  3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。   (会議)  第6条 審議会の会議(以下この条において「会議」という。)は、会長が招集し、会長は会議の議長となる。ただし、委員の委嘱後最初の会議は、市議会議長が招集し、委員の互選によって会長が定まるまでの間、会議の議長となる。  2 会議は、委員の半数以上が出席しなければ開くことができない。  3 会議の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、会議の議長の決するところによる。  議案書7ページです。  4 審議会は、必要があると認めるときは、会議に関係者の出席を求め、その意見若しくは説明を聴き、又は資料の提出を求めることができる。   (庶務)  第7条 審議会の庶務は、議会事務局において処理する。   (委任)  第8条 この条例に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、会長が審議会に諮って定める。    附 則   (施行期日)  1 この条例は、公布の日から施行する。   (失効)  2 この条例は、令和7年3月31日限り、その効力を失う。  議案書8ページです。  議案第51号    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議について  上記の議案を別紙のとおり提出する。  令和4年3月9日 提出                        提出者 気仙沼市議会議員 熊 谷 伸 一                        賛成者     同    千 葉 慶 人                         同      同    小野寺   修                         同      同    高 橋 清 男  議案書9ページです。         ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議(案)  ロシアは2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始した。この軍事侵攻は、明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反であり、国連憲章の重大な違反である。  力による一方的な現状変更は断じて認められず、これは、欧州にとどまらず、アジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがす極めて深刻な事態である。更に「非核平和都市宣言」を議決した当市議会としては、核兵器の使用をほのめかすロシアの発言は、断じて容認できない。我が国はロシアに対して、より強固な経済制裁を断固行うべきである。  よって、本市議会は、ロシアに対し、厳重に抗議するとともに、即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう強く求める。また、政府に対し、ウクライナ在留邦人の安全確保及び我が国への影響対策について万全を尽くすよう求める。  以上、決議する。  令和4年3月9日                                  気仙沼市議会  議案書10ページです。  議案第52号     ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議し、邦人の安全確保と我が国への影響対策     を求める意見書の提出について  上記の議案を別紙のとおり提出する。  令和4年3月9日 提出                        提出者 気仙沼市議会議員 熊 谷 伸 一                        賛成者     同    千 葉 慶 人                         同      同    小野寺   修                         同      同    高 橋 清 男  議案書11ページです。       ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議し、邦人の安全確保と             我が国への影響対策を求める意見書(案)  ロシアは2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始した。この軍事侵攻は、明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反であり、国連憲章の重大な違反である。  力による一方的な現状変更は断じて認められず、これは、欧州にとどまらず、アジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがす極めて深刻な事態である。更に「非核平和都市宣言」を議決した当市議会としては、核兵器の使用をほのめかすロシアの発言は、断じて容認できない。我が国はロシアに対して、より強固な経済制裁を断固行うべきである。  よって、政府においては、ロシアに対し、厳重に抗議するとともに、即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう強く求める。また、ウクライナ在留邦人の安全確保及び我が国への影響対策について万全を尽くすよう求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和4年3月9日                         宮城県気仙沼市議会議長 菅 原 清 喜  衆議院議長  参議院議長  内閣総理大臣  外務大臣              宛  経済産業大臣  防衛大臣  以上です。 153: ◎議長(菅原清喜君) これより、議案の審議に入ります。  初めに、議案第49号気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第49号 気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について 154: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、議会運営委員会から提出されたものであります。よって、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。  提案理由の説明を求めます。議会運営委員長臼井真人君。
    155: ◎議会運営委員長(臼井真人君) 議案第49号気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。  今回の改正については、令和3年4月1日付組織機構改編による病院事業局設置、本吉総合支所産業課と建設課の統合及び令和4年4月1日からの下水道事業に地方公営企業法の全部が適用されることによるガス上下水道部設置に併せ、委員会条例の一部を改正するものであります。  以上のとおりでありますので、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 156: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第49号気仙沼市議会委員会条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 157: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号は原案のとおり決しました。 158: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第50号気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会設置条例制定についてを議題といたします。     ○議案第50号 気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会設置条例制定について 159: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、議会改革調査特別委員会から提出されたものであります。よって、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。  提案理由の説明を求めます。議会改革調査特別委員長佐藤健治君。 160: ◎議会改革調査特別委員長(佐藤健治君) 議案第50号気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会設置条例制定についての提案理由の説明を申し上げます。  本案は、議会において議員定数の在り方を検討するに当たり、広く市民の意見を聴き、総合的に検証していくことが必要であると考え、市民参加による議員定数の在り方を議論する仕組みづくりの調査を行った結果、市議会基本条例第5条第8項に基づく附属機関を設置することと至ったことから、条例制定を提案するものであります。  以上のとおりでありますので、議員各位には何とぞ御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 161: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案は、議員全員で構成する議会改革調査特別委員会から提出されたものであります。よって、会議規則第37条第3項の規定により、質疑及び討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 162: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、質疑及び討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第50号気仙沼市議会議員定数のあり方に関する審議会設置条例制定については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 163: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり決しました。 164: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第51号ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議について及び議案第52号ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議し、邦人の安全確保と我が国への影響対策を求める意見書の提出についての2か件は、関連がありますので、この際一括議題といたします。     ○議案第51号 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議について     ○議案第52号 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議し、邦人の安全確保と我             が国への影響対策を求める意見書の提出について 165: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。議案第51号及び議案第52号は、各会派等を通じて協議され、その代表者をもって提出されたものであります。よって、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明、質疑、委員会への付託及び討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 166: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号及び議案第52号は提案理由の説明、質疑、委員会への付託及び討論を省略することに決しました。  これより一括して採決いたします。議案第51号ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議する決議について及び議案第52号ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議し、邦人の安全確保と我が国への影響対策を求める意見書の提出については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 167: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号及び議案第52号は原案のとおり決しました。 168: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議会運営委員会から委員会調査報告書が提出され、配付いたしておりますので御報告いたします。 169: ◎議長(菅原清喜君) 次に、総務教育常任委員会から閉会中の所管事務調査報告書が提出され、配付いたしておりますので御報告いたします。 170: ◎議長(菅原清喜君) 次に、大島架橋・唐桑最短道建設促進特別委員会、三陸沿岸道路建設促進特別委員会、議会改革調査特別委員会、東日本大震災調査特別委員会、議会広報編集特別委員会及び新庁舎建設調査特別委員会から、会議規則第45条第2項の規定に基づき、それぞれ中間報告書が提出され、配付いたしておりますので御報告いたします。 171: ◎議長(菅原清喜君) 次に、総務教育、民生、産業建設の各常任委員会及び議会運営委員会から、配付のとおり閉会中の所管事務調査付託の申出があります。  お諮りいたします。申出のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 172: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、申出のとおりこれを承認することに決しました。 173: ◎議長(菅原清喜君) 次に、今期限りで御勇退されます市議会議員から御挨拶の申出がありますので、この際許可いたします。10番公明党村上 進君、登壇願います。 174: ◎10番(村上 進君) 公明党の村上 進です。  最初に、お許しをいただきます。原稿なしで挨拶を始めると、何を言ってしまうか心配でありますので、短くまとめてまいりましたので、よろしくお願いいたします。  改めまして、本日は議長の御配慮で、皆様への御挨拶の場を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げます。  思い出しますと、3期12年間、十年一昔と言われますように、長かったようでもありますが、あっという間に過ぎて今日に至った感もあります。  皆様御存じのように、東日本大震災があり、なかなか一言では言い尽くせないことも多々ありました。しかし、当時の惨状からは想像もつかないぐらいのスピードで復興が進んできたとの感もあります。これも全て、菅原市長を先頭に市当局の皆様が、日本全国、世界から御支援をいただきながら、一日も早い復興を目標に御奮闘した結果だと感謝申し上げます。  ただし、その中には、菅原議長はじめ歴代の議長を先頭にしての、議員の皆様方のかんかんがくがくの議論をし合いながらも、復興が市民の望む方向へと進むようにチェックしてきた結果でもあると確信しております。議員の皆様には深く感謝申し上げます。  私が所属する公明党の立党精神でもある「大衆とともに」をモットーに、市民の声なき声を市政に届けて、少しでも市民の皆様の安心・安全な生活につながることを目標に、相談をいただいてまいりました。その結果、3期12年間で3,000件以上の市民相談を受け、実績につながることができました。そして、最後の4年間は、議会だよりの編集に携われたことも楽しい思い出となりました。  人間けじめをつけることも大事と言われておりますので、今がその潮どきと思いまして、今回一身上の都合により引退することを決めさせていただきました。  これまで3期12年間、無事に終えることができますのは、菅原議長はじめ議員の皆様から厳しくも温かい御指導をいただき、そして菅原市長をはじめ市当局の皆さんから的確なアドバイスをいただきながら、また温かい励ましをいただいたことに尽きると思います。皆様には心からの感謝を申し上げ、本当にありがとうございました。  最後になりますが、議員の皆様、市長をはじめ市当局の皆様のますますの御活躍と御健康を御祈念申し上げまして、御礼の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) 175: ◎議長(菅原清喜君) 公明党の村上 進さん、なんだか涙声になっちゃった、本当に12年間御苦労さまでした。私の進さんの印象は、やはり議会広報委員会で委員長をやって、その都度私の部屋に来て、これでどうだ、これでどうだと何回も相談させていただきました。本当に長いことありがとうございました。 176: ◎議長(菅原清喜君) 以上で、提出されました議案及び請願の全部を議了いたしましたので、これをもちまして第124回気仙沼市議会定例会を閉会いたします。  大変御苦労さまでした。      午後 3時28分  閉 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  令和4年3月9日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   菅 原 雄 治                    署 名 議 員   村 上 伸 子 発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...